二十四節気から感じる季節~小雪~

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11月の上旬に冬が始まり、肌寒さを体感することもあって少しずつ冬になってきたことを感じますね。
今の時期地域によっては、雪がちらつくこともありそうです。
そんな状況を表現するかのような二十四節気がそろそろやってきますよ。
本日は冬の二十四節気「小雪」をご紹介します。

 


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北日本では雪がちらつき始める

『小雪(しょうせつ)』は、二十四節気の20番目にあたります。
小雪には「雪が少ない」という意味があり、その名前の通り冬の季節を告げる節気です。
旧暦の解説書「暦便覧(こよみべんらん)」では「冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるがゆへ也」とされており、雨が雪へと変わりつつある季節だと記されています。
実際に今の時期は、日本上空が冬型の気圧配置に変わり、北日本で少し雪が降り始めますね。
まだまだ積もる程ではありませんが、冬に入ったんだなと感じるには十分ですね。

また12月の上旬には、日ごろお世話になっている人への感謝の気持ちをこめて「お歳暮(おせいぼ)」を送る方も多いと思います。
年末は仕事や大掃除などで忙しくなってくるので、今から準備を始めても良さそうです。

 

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収穫を感謝し受け賜るお祭り

小雪を迎えてすぐにやってくる行事といえば『勤労感謝の日(きんろうかんしゃのひ)』ですね。
この日は「勤労(仕事)を尊重し、作りだしたものを国民みんなで感謝しあう日」とされています。
現在は一般的な祝日ですが、元々は『新嘗祭(にいなめさい)』と呼ばれる祝日でした。

日本でも収穫を祝う祭事が数多く存在しますが、その中でも特に有名なのが「新嘗祭」「神嘗祭(かんなめさい)」です。
神嘗祭は毎年10月に、その年に初めて収穫された稲穂「初穂(はつほ)」を日本の主神である「天照大神(あまてらすおおみかみ)」にお供えする行事です。
対して新嘗祭は、全ての神様に初穂をお供えして五穀豊穣を感謝する行事です。
そしてお供えした初穂を今度は神からの賜りものとして扱い、日本人の起源とされる天皇が代表して食する行事なのです。

また、新しい天皇が即位して初めて行われる新嘗祭を『大嘗祭(だいじょうさい)』といいます。
直近では令和元年に実施されましたね。
大嘗祭は皇位継承に伴う重要な儀式とされており、いろいろな儀式を合わせて4日間かけて行われます。
そのための準備も入念で、行事のメインでもある初穂は特に重要視されます。

日本を東と西の地域に分け、それぞれから初穂を収穫する田「斎田(さいでん)」を選定します。
この選定は「斎田点定の儀(さいでんてんていのぎ)」と呼ばれ、亀の甲羅のヒビの形状を見て占う「亀卜(きぼく)」を用いて行われます。
その後、お祓いや祝詞を奏上を経て、初穂が収穫されるのです。

大嘗祭の中で一番大掛かりなのは「大嘗宮(だいじょうきゅう)」と呼ばれる、大嘗祭を執り行う専用の建物です。
皇居敷地内の約90メートル四方の区画に、大小合わせて30余りの建物が3ヶ月かけて建設されます。
また大嘗宮は大嘗祭ごとに造営されるので、なんと行事終了後は解体されてしまうのです。
なんとも儚い建物ですが、これだけ大規模に行われていると、いかに大切な行事なのかよく分かりますね。

 

さて、2年間に渡ってご紹介してきた二十四節気も、今回が最終となります。
皆さんは、二十四節気から季節を感じ取れましたでしょうか。
祝日に設定されて有名なもの以外は、なかなか知らなかったものも多いと思います。
しかし、それぞれの成り立ちを知ることにより、きっと季節の感じ方が色濃くなっていきます。
一つ一つの季節を実感していけば、心にとっても刺激になり、より感性が豊かな毎日を過ごせることでしょう。

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