見上げた十二星座にまつわる物語~山羊座~

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2026年まで1週間を切っていますね。
1年を通して毎月ご紹介していた十二星座の物語も、今回が最後となります。
秋の星座に分類されている「やぎ座」をご紹介します。

黄道十二星座についてのブログはコチラ

 

やぎ座/山羊座/Capricornus/カプリコルヌス(キャプリコーナス)
基準誕生日期間:12/22~1/19

『やぎ座』は名前の通りと思いきや『上半身はやぎ、下半身は魚』というなんとも不思議な姿の十二星座です。
十二星座の中で一番領域が小さい星座ですが、かつては太陽が赤道から最も南に移動する『冬至点(とうじてん)』がやぎ座の領域内にあり、天文学において重要な星座の一つでした。
3等星以下の星ばかりで見つけにくいですが、その特徴的な形が分かりやすい星座です。
やぎ座は9月の下旬、20時正中に最も観測しやすくなります。

 

やぎ座の星図

やぎ座は逆三角形のような形をしており、特徴があります。
ただ、肉眼で見つけられるとは言え、一番明るい恒星が3等星で一つしかなく、他は3等星以下なので単体で観測するのは難しいかもしれません。
なので、先にやぎ座から南に見える『みなみのうお座』の1等星『フォーマルハウト』と天の川に位置する『わし座』の1等星『アルタイル』を見つけてみてください。
その二つの1等星の真ん中辺りにやぎ座を見つけることができますよ。

やぎ座の5個の恒星には固有名詞が名付けられています。

恒星名固有名意味・由来
α2アルゲディ(Algedi)仔山羊
βダビー(Dabih)屠殺者の幸運
γナシラ(Nashira)夏の終わりの守り星
δデネブ・アルゲディ(Deneb Algedi)ヤギの尾
νアル・シャト(Alshat)屠殺される羊

 

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やぎ座にまつわる神話

やぎ座は『上半身がヤギ、下半身が魚』という12星座の中でも特に不思議な姿をしています。
この姿はギリシャ神話の牧神『パーン』が変身した姿と言われています。
パーンは元々、人間の上半身で頭に角、下半身はヤギという姿をしています。

彼が変身するきっかけとなったのは『うお座』のエピソードにもなった場面の出来事です。

ある日のこと、ユーフラテス川の畔でオリュンポスに住む神々は宴会を開催していました。
巨人族のギガース達との大戦「ギガントマキアー」に圧勝し、浮かれていたのかもしれません。

牧神パーンもその宴会に参加していた一人でした。
楽しい時間を過ごしていたのもつかの間、ギガントマキアーの結果に不満を抱いていた地母神『ガイア』は、奈落の神『タルタロス』と交わり、ギリシャ神話最大最強の怪物『テューポーン』を生み出し、この宴会に差し向けたのです。

その恐ろしい姿にオリュンポスの神々は恐れをなし、少しでも早く逃げるために動物の姿となって逃げていきました。
パーンは近くを流れていた川を伝って逃げるために、魚の姿に変身しようとしました。
しかし、あまりにも慌てていたため変身が上手くいかず、上半身がヤギに、下半身が魚になってしまったのです。

後に大神『ゼウス』は、この時のパーンの姿を豪く気に入り、星座にしてしまったのでした。

 

必死に逃げて来たにもかかわらず、少し恥ずかしい姿を星座にされてしまったパーンの物語でした。
さて、今回で十二星座の神話は最終回です。
またいつか神話をご紹介する日までお楽しみに。

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