毎日が誰かの誕生日。366日を彩る誕生花。《11月》

そろそろ暑い時期に見られる植物ともしばしお別れになりますね。
11月は秋から冬に移り替わる月。
少し儚げで可憐な花が多いような気がします。
この月や日付にはどのような誕生花が当てられているのでしょうか。
今回は誕生花を紹介するコラムの最終回です。
「11月」の誕生花をご紹介しますね。
※過去にご紹介した誕生花は、ブログ下部の一覧から確認できます。

誕生花とは

『誕生花（たんじょうか）』とは、日付や月に因んだ花のことです。
似たような俗習に『誕生石（たんじょうせき）』がありますが、日本の誕生花は1年366日それぞれに花が割り当てられています。
誕生日、あるいは誕生月に生まれた人を象徴するものとして、割り当てられた花が持つ意味や花言葉も特別なものと考えられてきました。
各々の花には『花言葉（はなことば）』などの意味を持っており、誕生日に誕生花を贈ることで、相手へ想いを伝える方法としても用いられます。

11月の月と日の誕生花

11月にはどのような誕生花があるのでしょうか。
その花が持つ花言葉と一緒に見てみましょう。
※一覧表は複数の出典を元に作成しています。

今回も様々な花が登場しましたね。
普段よく見かける花が意外な日の誕生花だったり、花言葉を持っていたりすると新しい発見ができて面白いですね。
ここでご紹介した以外にも、文化の違いで印象の全然異なる花が当てはめられていたりします。
機会があれば探してみてくださいね。
そして、今後は大切な人に贈り物をする時の参考にしてみてください。

出典：
・「e87.com」（https://www.e87.com/）
・「hibiyakadan.com」（https://www.hibiyakadan.com/）
・「インターネット花キューピット」（https://www.i879.com/）
・「花育～はないく～」（全国花育活動推進協議会）（http://www.hanaiku.gr.jp/）

各月の誕生花